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Q&A 14

Question

革は呼吸するといわれますが、それは具体的にどういうことでしょうか?

Answer

革を構成するコラーゲン繊維は親水性であり、繊維同士が立体的に交絡した構造(組織)を持っています。このため、微細な間隔が多く、この多孔性が靴のはき心地や衣料としての快適性など、革の特徴を発揮しています。革は湿度(相対湿度)の変化に応じ、容易に水分を吸収し、また放出します。このように、革が水分を吸収し、放出する作用を"革は呼吸する"とたとえ、革の最も大きな特色ともいえるのです。人工皮革の靴と比較して、革靴のむれが少ないのもこのためだといえば、より判りやすいでしょう。

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